コーヒー豆焙煎に初挑戦
先日、コーヒー豆を焙煎する機器と豆をAmazonでオーダーしたのですが、ついに届きました。
手焙煎(陶器でできてます)
生豆(エチオピア🇪🇹)
匂いはカカオのようです。焙煎後の匂いとは全く別物のです。
事前に調べたところ、煙とチャフと呼ばれる薄皮が飛び散るとのことで、外で焙煎することに決定。
コーヒー豆は、生豆の状態で20%程度の水分を含んでいて、そいつを飛ばしていきます。
中の水分が熱されて膨張し、ポン!という音ともハゼていきます。これが1ハゼと呼ばれる現象だそうです。
ここから熱する時間でロースティングの段階が、シナモンロースト、ライトロースト、ミディアムローストと言った具合に変わっていくそうで、自分は浅めが好きなので、早めに引き上げることにします。
12分ぐらい熱したところでハゼだしある程度落ち着いたところで、引き上げました。
単純い加熱を止めるだけでなく、豆を冷やさないと酸化が進んでしまうそうです。
チャフまみれのおまめたち
チャフは雑味をもたらす原因になるそうなので、しっかりと取り除きます。
初焙煎の完成品
少し焙煎具合にムラがありますが、香りはいいです。
焙煎して2-3日後が一番美味しいと良く聞きますが、やっぱり飲んでみたくなりますよね。
焙煎直後でこれ以上新鮮とはなり得ませんね。
飲んでみると…
(´⊙ω⊙`)
何とも言えない味が…
これは大丈夫かと心配のなりましたがとりあえず2日寝かせて見ました。
2日後に再びいれてみると…
まず香り良い!
そして飲んでみると・・・
(´⊙ω⊙`)
別物じゃないですか。
しかも美味しいじゃないですか。
なんか味がしっかりと落ち着いた感じになりました。
これから豆の焙煎方法を探っていく必要がありますが、同時に、焙煎後の豆の変化も探っていきたいなと思います。
何事もやってみることが大事ですね。
コーヒーに対する興味が、がぜん湧きました。