Kuma’s diary

旅行、マイレージ修行、ホテル修行、コーヒー、ビール、アメリカ生活 etc. 気になったことを書いていきます

アップル本社に行ってみた:サンフランシスコ旅行Day6

山小屋の朝は清々しいです。

意外と暑かった山小屋の夜も、朝方は寒いくらいです。朝焼けが綺麗です。窓を開けると、驚いた野ウサギがピョンピョンと走り去って行きました。なかなか無い経験です。

 

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朝食を食べながら、改めて良いところだなぁ、こんなところに住むのもいいなぁと、しみじみ感じました。とはいえ、11時にはチェックアウトなので、帰り支度を始めます。いつかまた来たいです。

 

今日は、一転してテクノロジーの聖地とも言える、シリコンバレーに向かいます。特に何をしたいとかはないのですが、単純にどんなところか見てみたいという興味に駆られました。

 

ナパから2時間程走るとサンノゼに着きます。少し西に外れたところに、アップル本社があります。

一目見た感想は、これ本当に職場なの??

オシャレな円形の建物が木々の中に佇んでいます。自転車に乗ったラフなお兄さんが通門して行く様は、日本のサラリーマンの姿のそれとは180度異なります。

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ビジターセンターもあり、一般のお客さんもいつでもアクセスできます。

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ビジターセンターの中の1箇所に人だかりができていますが、みんなアイパッドを持って、不思議なオブジェクトを眺めています。

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これは5トン程のアルミを加工して作成した本社の模型で、入り口で配っているARソフトの入ったiPad通してみると、本社の建屋映像が見えてくるという仕組みです。屋内も少し覗けるようになっており、屋内も豪華そうです。

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アメリカでは、特にシリコンバレーではそうなのかもしれませんが、職場の環境を非常に重視しているようです。(employee satisfaction の一つとして。)結果、従業員の良いパフォーマンスを引き出すと共に、そもそも良い人材を呼び寄せるとのこと。日本も少しずつ変わっているのでしょうが、こんなレベルの会社はないのではないのでしょうか。時価総額初の100兆円越えを果たした企業と比較すべきではないかもしれませんね。アメリカでもこんなレベルのところは、そうそうないでしょう。

 

ちなみにこの本社だけで12,000人程の従業員がいるとのことです。ご存知の通り、アップルはファブレス企業なのでもっと人数も少ないのかなと思っていました。 やはり研究開発とかに余念がないのでしょうか。

アメリカに来て、日本との違いには慣れてきたつもりでしたが、アップルには改めて驚かされました。

 

サンノゼはサンフランシスコからだと1時間強でいける距離なので、サンフランシスコと併せてくる価値があると思います。

 

 

最後にホテル情報ですが、今回アップルを訪れたタイミングで、ちょうど新製品発表会をやっており、ホテルが普段の3-4倍くらいの値段になっていました。

結局自分たちサンノゼから南に抜けたSanta Cruzの方に泊まりましたが、イベントがある週は避けた方が良さそうです。

 

以上、Day6でした。