JALグローバルクラブ(JGC)サファイアカードを受領。JALサファイアと何がちがう?
なんちゃって陸マイラーであった時に、JALサファイアを達成しましたが、先日その有効期限が切れてしまいまいした。でも、悲しむことなかれ、代わりにJGCのサファイアのステータスが与えられます。
<マイル修行の時の話はこちらから>
tsurezurenarumamanie.hatenablog.com
以下、JALサファイア取得後の簡単な流れです。
期間A:
まず達成後は、JALのサファイアのステータスが与えられます。(黄色部分)
それと同時に、JGCに入会する権利も与えられます。(薄緑部分)
注:JGCにいつまでに入会すべきかは失念してしまった為、JALサファイアの有効期限とは異なる可能性があります。
JALサファイアの方が、提供される特典が少し上回るために、期間A中にJGCサファイアに申し込んでも、JALサファイアのステータスが優先されます。
ステータスの詳細は、下記で確認できます。
https://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/sapphire_miles.html#tabs
期間B:
JGCサファイアのステータスが有効となります。。クレジットカードを解約しない限りは、現在のJALの規約に変更がない限り、半永久的に有効(素晴らしいですね)
2つのステータスの違いは?
先日その有効期限が切れてほどなくして、JGCサファイアのステータスカードが届きました。
個人的な感想ですが、カード中央のデザインのせいか、こちらの方が高級感があり気に入っています。
それで、JALサファイアとJGCサファイアでは、ステータスカード以外は何が変わるかを調べてみました。他にもあるかもしれませんが、気づいたのは以下の2点。
変化点①:マイル加算特典
ほぼ、この変化に尽きるといっても過言ではありません。
JALサファイアでは105%のマイルボーナス加算がありましたが、
JGCサファイアでは35%のボーナス加算に下がります。
変化点②:サービスデスク
ステータスカード裏面のサービスデスク番号が変わっています。
ただし、サービスデスクを利用したことがなく、あまり興味もないため、調べることはやめました。
JGCステータスの維持は合理的なのか?
上記の変化点を踏まえて、年会費約1万円のカード費用を払う価値があるかを改めて考えてみました。
a:マイル加算特典
直近では年間約2万マイルの飛行があります。
35%のボーナスなので、7000マイル程を余分に受領できることになります。
一般的にJALマイルの価値は、円換算で1.5-2.0円/マイルと言われているので、1.05 - 1.4万円程の価値のマイルを余分に受け取っており、既にこれだけで年会費同等の価値があると言えそうです。
b: アメリカ国内線預け入れ
アメリカでは国内線の普通チケットを購入した場合、預入荷物が含まれていません。一つの荷物を、一回のフライトで預け入れるのに、大体30ドル程チャージされます。
よく利用するアメリカン航空においては、JGCサファイアステータスの特典で2個まで無料で預け入れができます。
プライベートの旅行では、荷物を預け入れることが殆どなので、年に6回程その恩恵を受けることになりますので、約2万円の預け入れ荷物の費用をセーブできていると言えます。(3300円(約30ドル)×6回 = 19800円)
現時点の結論としては、総額で約3万円程度のベネフィットがあり、JGCステータスの維持は合理的と言えそうです。
まあ、一度失ってしまうと、また修行なりなんなりしないとステータスは手に入らないので、仮にベネフィットが下回った場合に解約するかと言えば、NOな気がします・・・。
暮らし方に変化があった時には、もう一度見直しては見ようと思っています!
ステータスって怖いですね(笑)
スターウォーズの日
日本でも、ゴロに合わせて様々な記念日が作られていますが、アメリカでもちょくちょくそういう日があります。
5月4日もその一つです、ずばり、スターウォーズの日です。
なんで?と思われるかと思いますが、すこし考えてみてください。
ヒントは、英語圏ならではの発想です。
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どうでしょう、何か思いつきましたか?
英語で5月4日を書いてみると、May 4th(Fourth)になりますよね。
間にtheを入れてみると、May the fourth.......... May the force?
May the force be with you!!
と、スターウォーズに興味がある人はほとんど知っているであろう、かの名言に繋がります。
アメリカで、いつから始まったのか、どれくらい浸透しているのかは分かりませんが、道路の掲示板なんかに表示されたりするくらいなので、決して一部のスターウォーズファンだけのものではなさそうです!
スターウォーズといえば、いまだに映画の新作が作られ続けたり、今年夏から秋にかけて、アメリカのディズニー(カリフォルニアとフロリダ両方)で新たなアトラクションが追加される予定であったり、根強い人気を誇っています。私の中では、日本のドラゴンボールのような存在かなと捉えています。
日本ではあまり聞かなかった記念日でいえば、他にはπ(パイ)の日があります。円周率3.14....にちなんで、3月14日には、スーパーとかでパイがずらりと陳列されており、みんな職場に買って行ったりします。
日本でも、ブラックフライデーなど、商業目的で色んな記念日が輸入されてきているので、もしかしたら、こういった記念日の幾つかは、少しずつ日本に入ってくるかもしれませんね。(スターウォーズの日はすでに日本でもイベントなりが開かれていますね。)
アメリカはビール好きにはたまらない国なのかも
日本でも最近は少しずつ、マイクロブルワリーのビールが出回ってきておりますが、やっぱりまだ大手のビール以外はなかなか手に入らず、種類も限られています。
アメリカにきて驚いたのが、マイクロブルワリーがかなりの人気を博していること。
同僚のアメリカ人曰はく、アメリカでもここ何年かで、一気に人気になってきたらしく、それまでは日本と似た状況で、ミラーやらバドワイザーなど、大手のビール会社の商品がほとんどだったそうですが、今はガラッと状況が変わっています。
最近のお気に入りはIPA(Indian Pale Ale)で、ホップがガツンと効いていて、好き嫌いが分かれそうなビールではありますが、自分にはピタッとはまりました。
直接関係あるか分かりませんが、アメリカでは、商用目的でなければ個人でもアルコール飲料の製造が一定量(400L弱)まで認められています。数年前までは、ミシシッピなどのいくつかの州は禁止していたそうですが。(アメリカは連邦法の上に、各州の法律が乗っかってくるのでややこしいです)
会社の同僚の友人は、趣味で始めたビールづくりでしたが、友人からの評判もあまりにも良く、勤めていた会社を辞めて、自分のビール会社を興した人もいるそうです。
アマゾンとかでも、ビール醸造キットなんかも販売されており、今度試してみようかなと密かに考えています。
日本はというと、残念ながら1%以上のアルコール濃度の飲料の製造をみとめておらず、一般的なビールは少なくとも4%程度のアルコール濃度がありますので、個人の趣味でビールを製造することは、商用目的でなくても許されていないということになります。じゃあ免許はどうやったらとれるのというと、これまた不思議な法律なのですが、平成6年以前は2000kL、以降は60kLとすこし緩和されましたが、年間の最低数量基準が設定されており、それより少量のビールの製造は認められないということになっています。(逆じゃないの?と思いますよね。)
60kLというとピンとこないですが、350ml(0.35L)のビール缶の本数に換算すると、
60L × 1000 ÷ 0.35L/本 = 171,428本
単純に考えると、年間でなんと17万本分のビールを作成しないといけないことになります。もししたら緩和基準などもあるのかもしれませんが、かなり敷居が高いですね。製造者も製造場も直近では減少の一途のようです。(ビールの消費量自体が減っていることも影響していそうですが)
設備投資もかなりの額になりそうですし、製造をクリアしても、つぎはうまいこと販売できなけれまるごと損失というリスクもあり、日本は、個人がビールの醸造を始めるのには難しい環境と言えます。
プレモルやらエビスなど美味しいビールもあるのですが、日本でももっといろんなビールが楽しめるようになるといいなぁと切に願います。このままでは劇的な変化は起きそうにないですが・・・。
日本各地のマイクロブルワリーさん、これからも頑張ってください。
トウモロコシ× BBQ
トウモロコシといえばBBQの定番ですが、輪切りにしたものを直焼きすることが多いですよね。でも、すぐに焦げてしまったり、我が家ではあまり人気のメニューでは無かったのですが、最近友人に新しい焼き方を教えてもらい一気に人気メニューに格上げされました。
新しい焼き方はシンプルそのもの
The皮ごと丸焼き
下処理一切不要です。
皮がパリパリになるまで焼き上げます。
中まで焦げているのではと心配になるくらいですが、開けてみるとこんな感じ。
蒸しと焼きの中間みたいな感じで、芯は残りませんが、しっかりとした触感は残ります。味も失われることなく、何もつけなくても、トウモロコシの甘みを感じることができとても美味しいです。皆さんも、BBQをやることがあれば、ぜひ試してほしい焼き方です。
余談ですが、アメリカのトウモロコシはとても安いです。
安い時だと、6本で1ドルとかで、思わず目を疑うような安さです。
アメリカの農地は馬鹿みたいに広くて、機会を使った大規模農法で知られておりますが、そういったところも影響しているのですかね。
アメリカの歯医者事情
国が違えば、何かと違いがありますが、アメリカの歯医者もその一つと感じます。
細かいことを挙げればキリがないので、個人的な、これがアメリカの歯医者の特徴だ!と思った点をまとめてみます。
1. 治療途中でうがいができない
厳密には、うがいをしなくて良いと言えるのですが、日本だと、コップを置くと水が出てくる機械が治療台の横にありますがアメリカの歯医者には存在しません。
虫歯の治療の最中にうがいをすると、虫歯菌が撒き散らかされるという理由でうがいをしないらしいのですが、じゃあその代わりにどうするかというと、歯医者さんが水で口の中を洗いながら、同時に吸引器で吸い取ってくれます。
そして、最初は全く意味がわからなかったのですが、最後に「吸って」と言われます。
「何を吸うんだと??」と意味が分からないながらも、口の真ん中に、吸入器の管を持ってくるので、これを吸うのかなと思い吸いついてみると、口の中の残りの水がグワッと吸われていきます。
成る程ねー!!と感心しながら、どれくらい吸っているものなのかなと思っていたら、歯医者さんから、もう離していいですよ〜と催促されました。
2. 銀歯がない
アメリカ人は、歯にすごいお金をかけます。(多少家計を圧迫してまでも聞いたことがあります)
東幹久さんのような真っ白な歯をした方達がそこら中にいます。
なので、銀歯など、見た目に影響を与えてしまうものは嫌がられるという理由と、金属だと溶け出すというリスクもあり、銀歯が虫歯の治療のオプションとして無い歯医者が多いです。
軽度の虫歯であれば樹脂で、重度になるとセラミック等が用いられるわけですが、日本とは違い、セラミックでも保険の対象であることが多く、ことセラミックで虫歯治療後の詰め物をする場合は、日本よりも安く済みます。(他の日米共に保険がきく治療は、日本の方が安いです。歯科治療を含めて、アメリカの医療費は高いです・・・)
3. 親知らずを一気に全部抜いてしまう
私も、アメリカにきてから残っていた親知らずが痛み出し、ついに親知らずを抜くことを決心したわけですが、驚くことに、歯医者で何回に分けて抜くのではなく、口腔外科で一気に抜いてしまうことを勧められるのです。4本生えてるなら一気に4本。
しかも、部分麻酔ではなくて、全身麻酔をお勧めされます。
私が実際に全身麻酔を進められたとき、「え、抜歯で全身麻酔ですか??」と怪訝そうな顔をしていたら、「別に部分麻酔でもいいけど、お勧めできないなー」となんか嫌そうな感じでした。
周りのアメリカ人に聞いても、全身麻酔でやって人がほとんど。
気が付いたら終わってたよ、ハハハみたいな。
かなり悩みましたが、私の場合は残り2本であったのと、全身麻酔をした経験がなく、なんとなく恐いなあと思い、結局部分麻酔を選択しました。但し、2本同時には抜きましたが・・・・。
4. 虫歯の治療を始めるタイミングが早い
アメリカに来る前に、全ての治療を終えておこうと思い日本の歯医者に通い全ての虫歯を直してきたつもりだったのですが、こちらの歯医者で定期検診を受けると、
「あなた虫歯だらけよ、いったい日本で何してたの???」
最初は、ぼったくろうとしていたのかなと疑っていたのですが、日本では様子見にしておくようなもの小さな虫歯も、さっさと治療してしまうのがアメリカ流のようです。
周りの日本人も結構同じように、こっちで虫歯と指摘されている人が多くいました。
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以上、私が思う、日本とは違うアメリカの歯科治療の特徴でした。
全体的な感想を言うと、アメリカの方が歯科治療は進んでいるような気がします。アメリカ人の意識もかなり高いので、需要が技術の進歩・導入を後押しをしてるのかもしれません。
「芸能人よりアメリカ人は歯が命!」と言われた方が今はしっくりきます。
Tボーンステーキに初挑戦
アメリカに来てから、ステーキを食べる量が格段に増えました。
理由を挙げると、
・値段がとにかく安い
・安くても美味しい
・どこのスーパーでも売っている
そして最大の原因は、自分がBBQにハマってしまったこと。先日、当初考えていた予算を遥かに超えるグリルを購入してしまいました。
見た目もなんとなく愛嬌に溢れ、勝手にドンちゃんと呼んでいるグリル釜ですが、グリル料理が意外と手間がかからないということと、買ったからにはという貧乏性が相まって、かなりの頻度で利用しています。
で、そんなドンちゃんを使って今回挑戦したのがTボーンステーキです。
日本にいるときは、ステーキといえばサーロインぐらいしかそこらのスーパーでしか見かけることはなかったですが、アメリカのスーパーは種類も豊富に取り揃えており、ニューヨークストリップ、リブアイ、サーロイン、フィレなどなんでもござれです。
で、Tボーンですが、自分も先日知ったのですが、骨を挟んで、片方にはサーロイン、反対側にはフィレと2種類の部位を含むようにカットされた、なんとなくお得感のあるお肉です。
お店の人に聞いたところ、骨の左側の小さい方がフィレ、右側がサーロインになるとのこと。
ちなみにこのお肉、セールで安くなっていたこともあり約700gで9ドルでした。安い。。。日本では考えられない。
調理方法は至って簡単で、胡椒をまぶしてから、しばらく室温に晒し、焼き始める直前に塩をまぶします。
温度は180度くらいまであげておいて、まずは両側の表面に焼き目を入れます。 こうすることで肉汁が失われるのが防げるらしいです。
後は、炭火の弱いところに移して、内部温度が65度くらいになるまで待ちます。
ステーキを焼くときに重宝しているのがこの温度計です。コイツのおかげで、焼き過ぎや、半ナマを防ぐことが容易になりました。
温度チェックの為ドンちゃんを開けるたびにとても良い匂いが立ち昇り、期待感が高まります。
そして仕上がりがこちら。見た目は上々です。
味はというと、本当に美味しかったです。今まで自分で焼いたステーキの中でも一番の仕上がりでした。(多分肉自体がいいんでしょう)
フィレはとにかく柔らかく、油っこくもなく、丁度よい!という感じで、サーロイン側はフィレに比べて少し固めですが、肉の旨み・香りをより感じることができ、どちらも美味しく頂きました。一度に2種類のステーキを別々に焼いて食べることは普段はしないので、Tボーンならでは魅力と言えるかもしれません。しばらくはTボーンにハマりそうです。
骨つきとはいえ、700gの大物でしたが、余裕の完食でした。
アメリカに来てから、今のところ体重は維持していますが、こんなものを頻繁に食べていたらどんどん太るなと改めて思いながらも、ちょっとした幸せを感じたひと時でした。
Amazon Freshを試してみました。
日本でもアマゾンは本当によく利用しておりましたが、アメリカでもお世話になっております。
アップルと共に昨年、時価総額1兆ドルを超えました。100兆円です。。。
日本の会社でいうと、トヨタが約20兆円、ソフトバンクグループが約10兆円なので、
化け物企業です。P/Eレシオは85程度もあり、今後の成長も見込まれての時価総額と言えそうですが。
話が逸れましたが、アメリカのアマゾンは、Whole Foods Marketという、オーガニック食材等の取り揃えの良いスーパーを買収しています。
そこで彼らが始めたのが、Amazon Freshというサービスで、アマゾンのウェブやアプリを通して、他の製品と同じように、生鮮食品も注文して届けてもらうというものです。
(要は日本でやってものと一緒ですね。個人的に利用したことが無いですが)
生鮮食品を見ないで買うのはなんとなく不安がありましたが、初の利用者に対する割引に釣られて、一度くらいはと試してみました。
自分の住んでいる家の割と近くにWhole Foodsの実店舗があるからかもしれませんが、午前11時頃にオーダーして、19時頃に配送予定とのことで、なかなか迅速なものです。
で、夜になって届いた荷物たち↓
あけてみると、牛乳や肉製品などは保冷剤とともに入れられていたり、
野菜や果物なども、傷んでいるものもなく、優秀、優秀と感心しました。
ところで1つやたら大きい袋があるなと不思議に思いながら開けてみると、
頼んだItalian Barleyがぽつんと一つだけ入っていました。
なんでこんな大きな袋にいれたんだろうと不思議に思いましたが、
総じて、初のAmazon Freshの体験に満足し、その時は何も考えませんでした。
で、ふと、寝る前になって家族が気づいたのが、
「あれ?もうちょっと野菜頼まなかったっけ??」
あ、確かに。。。。
再度確かめていると、野菜4点ほどが足りていませんでした。
でも、まあ、アメリカの暮らしにも慣れてきて、こんなことではもう驚きません。
日常茶飯事です。(決してアマゾンがどうのこうのという話ではなく、アメリカのサービス全般についてです)
とりあえず、アマゾンのカスタマーサービスに電話します。
個人的な意見ですが、アメリカ企業のカスタマーサービスは優秀だなと思います。
ある程度ガイドラインはあるのでしょうが、保障方法なども個人でざっくりと決めてしまう印象があり、かなりスピーディーに物事がきまります。(逆を言えば、多少のあたりハズレがある。)
今回の担当者もてきぱきとした感じの良い人で、足りなかったと申告したものについて、返金をするとともに、次回の割引クーポンを合わせて発行してもらいました。
(ありがとうございます。)
お金で黙らされていると言ってしまえばそれまでかもしれませんが、過度な謝罪を受けるよりは、次に繋がる何かで補填してもらうのが個人的には合理的で好きです。
アメリカのカスタマー対応はこういった対応が一般的で、例えば、飛行機の遅延などのトラブルに対して、米系の航空会社はよくマイルで補填したもらいますが、日本の某航空会社では非常に丁重な謝罪だったりして、どちらが良いかはまあ人によって分かれるのかもしれませんが。
また話が逸れましたが、クーポンももらったことですし、Amazon Freshをまた使ってみたいなと思います。
スーパーにいく行為と同等の行為がオンラインでできるようになり、また一つ、人が移動しなくて良い社会に近づいているのだな、なんて感じさせる体験でした。
ちなみに、職場のアメリカ人に話をしたところ、ほとんど利用している人はいませんでした。理由は、やっぱり、生鮮食品は自分で見て選びたいとのこと。
確かに、今だと、荷物をパッキングしてくる人のやる気次第で、
選定してくれるのか、ただ目の前にあるものを無作為に選ぶのか、違いは出そうです。
ただ、もう少ししたら、ロボットが画像認識で痛みのあるものは避けて選ぶ技術なんかが、導入されそうな気がします。(もうやっているのかな?)
そうすれば、今回のような入れ忘れも無くなるでしょうし、配送もいずれ自動運転になれば、コストもさらに下がり、利用者もどんどん増えていくのかもしれませんね。