Kuma’s diary

旅行、マイレージ修行、ホテル修行、コーヒー、ビール、アメリカ生活 etc. 気になったことを書いていきます

サンフランシスコからナパへ:サンフランシスコ旅行Day4

今日は、サンフランシスコから約1時間、ナパ(NAPA)に足を延ばします。
ワインで有名なナパですが、サンフランシスから意外と近いんです。サンフランシスに住んでいる人は羨ましい限りです。

 

 
腹ごしらえ@CAFE DE CASA

まずは出発目に朝ご飯です。毎日食べ物の話ばかりですみません。今日は、ホテル近くで気になっていた、CAFE DE CASAに行きました。ブラジリアンストリートフードのお店のようです。外見はかわいらしく、店員さんもブラジル人と思われる方たちが多く働いていました。

 

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<場所はこちら>
 
そして頼んだのはこちら。イモトじゃないですが、OLの方がヒーヒーいってしまいそうなフルーツ満載のアサイボール。日本でも一時かなり流行ったアサイですが、シリアルやフルーツと一緒にミキサーにかけられてスムージー状になっており、アサイ単独で食べるより食べやすく、バクバクと食べてしまいました。
 
 

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中にはたっぷりのアサイ


もう一つは、エンパニャーダのようなもので、外側はもっちり、そして割るとチキンとクリームリーズが入っています。非常にうまいです。割った形も愛嬌たっぷりです。

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COXINHA(発音できない)
 

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ハート or お・・?

どちらも本当に美味しい!家の近くにあったら通うなー。

 

おなかも満たされ、いよいよナパに向かいます。

 

ゴールデンゲートブリッジ

ナパに行くには、サンフランシスコの名所中の名所、ゴールデンゲートブリッジあるいは、オークランドに向かうベイブリッジを渡る必要があります。
やっぱり最初はゴールデンゲートブリッジかなと思い、サンフランシスから北に向かいます。ゴールデンゲートブリッジで意外だったのは、車だけでなく、自転車、徒歩のいずれでも渡れるそうで、徒歩は正直意外でした。

車は8ドルの支払いが必要ですが、車両ナンバーがモニターされているので、料金所のようなところはありません。オンラインで事前or事後48時間まで支払いが可能で、それを過ぎると、ナンバーをもとに請求が行くようです。レンタカーの場合は、レンタカー会社に請求が行き、そこから本人に請求がいく仕組みになっており、少し割高になるようです。

ゴールデンゲートブリッジの料金支払いサイトはこちら

 私は、事後申請をしてみました。うまくいっているとよいですが。

 

実際に渡ると、その大きさに圧倒されます。そして残念ながら、霧で一番上が見えません。次は、晴天をバックに走ってみたいのもです。

 

 

 

 

 

国道1号線で寄り道

ワイナリーでのテイスティング予約まで少し時間があったので、ゴールデンゲートブリッジを渡ったら、西に抜けて、国道1号線をドライブしていくことにしました。

 

かなりワインディングな道で、アメリカにしては道が細いので注意して走る必要があります。途中で何度かシカをみかけました。町をちょっと離れれば豊かな自然に囲まれており、皆カリフォルニアに住みたがるわけです。
しばらく行くと、ビューポイントがあり、生憎の曇り空ではありますが、太平洋を拝むことができました。

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さらに少し進むとBolianaという小さな町があり、オーガニックのお店で、お店の看板の謳い文句に負けて、お豆のスープを買ってお昼ごはんにしました。

 

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小さなナパのワイナリー
そうこうしてるうちに、予定より長く寄り道に時間をつかってしまったので、慌ててナパに向かいます。
NAPAでワイナリーと検索してみると分かるのですが、大小様々なワイナリーがでてきます。私はワインを飲むのは好きですが、正直知識は全くなく、どこのワイナリーに行くのが良いのか困り果ててしまい、なんとなく小さいほうが色々教えてもらえるかなと思い、たまたま目についたJUDD's HILLというワイナリーに決めました。

 

大通りに面しているのですが、小さな看板がでているだけで、気を付けてみていないと見逃してしまいそうです。車一台しか通れない橋を渡ると、広大なブドウ畑と小さなワイナリーが見えてきます。

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なかに入ると、気のいい男の方が迎えてくれて、さっそくテイスティングに入ります。40ドルコースと60ドルコースがあり、どちらも5種類のワインをティスティングさせてくれます。また、最後に2本以上購入すればテイスティング料金は無料になります。
1本が40ドルくらいからあるので、きっとみんな買っていくんでしょうね。うまいシステムです。
 
 さて、肝心のテイスティングですが、どれも美味しかったです。
非常にいいなと思ったのは、どこのナパの中でもどの地域のブドウであるとか、名前の由来や、エステートやリザーブという名前を付ける為の条件であったりとか、色々なことを丁寧に時間をかけて教えてくれました。もともと45分のテイスティングですが、終わった時には1時間以上が経過していました。
 
 

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外でテイスティング可能

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一番高いやつ



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ナパの地図を使って説明してくれます


正直、ここのワインが、他のワイナリーのワインと比べて飛びぬけて美味しいかどうかといわれると、ワインに詳しくない私には説明は難しいですが、だれがどうやって作っているものだと分かると、急に愛着が出てきます。

カベルネがここの押しではあるみたいですが、マルベックが好きなんだという話をしたら、丁度今年から作り始めたんだということで、追加で試飲もさせてくれました。
結局、カベルネを1本と、マルベック中心のワインを1本を購入することにしました。
 

ナパのホテル
帰りは、素面の相方に運転をお願いして、ホテルにチェックインしました。ワイナリーからも15分程と、丁度よいです。今回は比較的値段がやすかったHampton INNに宿泊しました。
ホテルは新しい感じで、部屋はきれいです。近くにスーパーやレストランもあり、過ごしやすいホテルでした。ちなみに毎週火曜日に、向かいの駐車場でファーマーズマーケットが開催されており、もしタイミングが合えば、ホテルの朝食はスキップして、そこで買い食いをするのもよいかもしれません。
 

goo.gl

 

以上、DAY4でした!

フルハウス所縁の地を巡る:サンフランシスコ旅行Day3

サンフランシスコ旅行も三日目になりました。

サンフランシスコに行ったらやりたいと思っていたことの一つにフルハウス所縁の地を巡ることがあります。私が英語を勉強し始めたときに、英語を学ぶツールの一つとしてフルハウスをひたすら見続けました。内容も好きでしたし、各エピソードも25分程と長さも丁度よく、何度も何度も、本当に数えきれないほど繰り返し見ました。懐かしい話です。

その時から、いつかサンフランシスコシスコに行くことがあれば、ロケ地等を巡ってみたいと思うようになりました。そして10年以上経ってしましましたが、ついにその時が・・・。

 
フルハウス#1 Lombard Street
Lombard Streetは観光地としても人気の場所です。ダニーとミッシェルがくねくねとしたあの坂道を自転車で下っていくシーンが初代のオープニングにあります。 
先日のイッテQでも、みやぞんの初めておつかいの宿題になっていましたね。スネイクロードだかななんだかと表現されていましたね。
バックパッカーのときからですが、余りがちがちに旅程を組むことをしないので、ホテルに泊まってから気づいたのですが、実はホテル(フィッシャーマンズワーフ近くのマリオット)からかなり近いです。歩いて15分くらいで行けますが、坂道が結構きつく、ランバートストリートまでの道のの8割程が坂道です。。。

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ロンバードストリートに向かう坂道

 

やっとついた、6月のロンバードストリートはこんな感じでした。

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アジサイと中国の方がもさもさ
アジサイと中国の方たちで埋め尽くされていました(笑) 朝8時くらいでそんなに遅い時間ではなかったのですが、坂の中に入っていく気持ちがもてなくなり、写真だけを収め、また来ようとその場を後にしました。行く時間に注意ですね。
 
 
 
腹ごしらえ#1 朝食@アメリカンダイナー
ロンバードストリートを西に抜けるとポルクという通りがあります。知らずに来たのですが、カフェやレストラン、バーなどが軒を連ねたいい雰囲気の通りです。
ランチのレストランを予約していたので、朝食はスキップしようとしてたのですが、ついついおなかが空いてしまい、どうしようか迷っていたところ、美味しそうなブランチのお店がありました。料理の写真を見て、あ、これは行くしかないと思って気づいたら店内に座っていました。
 
 

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Hangover OmeletteとSoup of the day
ランチのことを考え、ハングオーバーオムレツとトルティーヤスープを二人で分けましたが、十分な量でした。ハムとベーコンとソーセージが入ってとても味わいのあるオムレツで、一瞬で食べきってしまいました。1人1品にしなくて良かった。。。
 
 
腹ごしらえ#2 昼食@NOPA
 
フルハウスではなくまたまた食事のお話ですが、行く前から予約していたレストランNOPAに向かいます。いったんホテルに戻る際に、またしっかり坂道を歩いたので、朝食分はきっちりこなされました。
平日はディナー営業のみですが、週末はブランチもやっており、サンフランシスコに住んでいるわけではないのでどれほど人気かわかりませんが、写真の通り満席でした。
予約必須です。(日本でも流行ってると聞きましたが、オープンテーブルが予約には便利です)
オシャレですがとてもカジュアルな雰囲気で居心地が良いところです。
料理もどれも美味しそうで、5分くらい悩んだ後にやっと決めました。
 

 

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Milk Braised Pork

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Oven Baked Egg
どちらも美味しかったです。Milk Braisedというと、直訳するとミルクで煮込んだということになるんでしょうが、そこまで牛乳のテイストが強いわけでもなく、程よくバジルやらと調和しておりました。
マトペーストの方も、酸味がうまく消えており私好みの味であり、こんな料理が自分で作れたらなぁと思いました。
最後に支払いを済ませ時に一層その思いは強くなりました(笑) ブランチとは言え、決してお安くはないですね。
 
 
Alamo Square Park & Painted Ladies
 NOPAから数ブロック行くとアラモスクエアがあります。そこの隣にPainted Ladiesと呼ばれる家々が並んでいるのですが、公園から家を眺める景色は、フルハウスのオープニングでタナ―ファミリーがピクニックをしている有名なシーンです。
 
 

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Painted Ladies
公園にはかなり人がいました。観光客と思われる人たちもいましたが、犬を連れた人や、ランニング途中の人たちも結構おり、地元民たちにとっても憩いの地になっているようです。公園周りの家は、結構似た雰囲気のものが多く、公園に入る入り口によっては勘違いしてしまいそうですが、その場合は人が集まっているところを目指してください。Painted Ladieに面した公園の箇所だけ人口密度が違います
 
 
腹ごしらえ#3 夕食@フィッシャーマンズワーフ
最後にまた食事について。。。もうフルハウスがおまけですね。
お昼はおなか一杯で夜はもういいかなと思っていましたが、散歩しているうちにだんだんとおなかがいい具合になってきて、ホテル近くのフィッシャーマンズワーフに繰り出すことに。いわゆる観光地!という感じで、人で溢れかえっています。レストランや屋台もこれでもかという程に並んでいます。

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私はなんとなくこういった場所が苦手で、急にお店が選べなくなります。どれも程ほどに美味しそうで、差が見いだせなくなりますし、きっと少し離れた場所の方が、安くて美味しいものがあるのだろうと考えてしまうのです。
しかし、一周したのちに、やはり匂いに対抗できなくなり、一番端にある屋台でクラムチャウダーをいただきました。これが、さっぱり目で美味しかったです。
アメリカの様々な場所でクラムチャウダーを食べてきましたが、たまにどんだけ濃いんだっていうのもありましたが、これは当たりでした。(この辺は好みなのでなんとも言えませんが)

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クラムチャウダー
ちなみにパンを器にしたクラムチャウダーが有名です。(みやぞんも食べていましたね。)ただ、前に別の場所で食べたときに、結局パンをほとんど食べなかったので、普通のカップの器にしました。こっちのパンは酸味が効かせてあることが多く、どうしてもそれに馴染めず。ただ、見た目のインパクトはあるので、一度は試してみるとよいかもしれません!
 
 以上、結局食べ物ことがメインのDay3でした。

サンフランシスコ市内散策:サンフランシスコ旅行Day2

今日は市内を散策します。朝ご飯を軽めに済ませ、さっそく出かけます。

市内に滞在している間は公共交通機関を利用して移動することにしました。その理由は、行く先行く先で駐車スペースを探すのが難しそうであることと、駐車料金がとにかく高い。ホテルの駐車料金がなんと一泊60ドル強と安いホテルならどこか泊まれそうです。レンタカー代金と合わせて一日100ドルはかかるので、ウーバーとかを組み合わせてもよっぽど安く収まりそうです。

 

 

市内の移動方法
サンフランシスコ市内は、バス、地下鉄、路面電車(ケーブルカーとは別)が張り巡らされており、大体の場所は交通公共機関でいけそうです。
San Francisco Municipal Railway、通称Muniと呼ばれる市の機関(?)が 運営しているのですが、スマホアプリを通じてチケットも購入可能です。もちろん現金でも支払い可能ですが、お釣りが出なかったりと不便です。
 
MuniMobile

MuniMobile

  • SFMTA
  • Travel
  • Free

https:

 
チケット1枚が2.5ドルで購入でき、120分間の間であれば何回でも使用可能です。
1日パスも5ドルから用意されており、1日に複数箇所を巡る予定の場合は、パスを買ってしまってもよいかもしれません。私たちは、きっと2回以上乗るだろうと思い、パスを購入しました。
 
QRコードがついていたので、乗るときにかざすのかなと思っていましたが、バス、路面電車では運転手さんに見せるだけでオッケーでした。というかほ画面の確認などしていない感じでした。。。オッケーオッケーみたいな。
次に来るバスの良そう時間も見れたりと、結構使い勝手の良いアプリでした。
 
 フィッシャーマンズワーフから、海岸線をそって路面電車が走っているので、それに乗ってFerry Buildingに向かいます。

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レトロな雰囲気の路面電車
とても楽しいファーマーズマーケット@Ferry Building 
今日一番のお目当ては、Ferry Buildingで開催されているファーマーズマーケットです。火、木、土の週3日間しか開催されないため、フィッシャーマンズワーフ付近に泊まっているにもかかわらず、後回しにしてこちらにきました。
 
土曜日だからかもしれませんが、かなりの人だかりです。私の住んでいる都市で開かれているファーマーズマーケットとは、比べ物にならない規模です。
野菜、果物、ジャム、卵、肉、魚、パン、フードスタンド なんでもござれです。しかもどれも本当に美味しそうです。

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美味しそうなオーガニック野菜

 気になったお店を何点か紹介します。

 

<DOWNTOWN BAKERY &  CREMER>

DOWNTOWN BAKERY &  CREMERY のベーカリーのスタンドには、結構な人だかりができており、飛ぶようにパンが売れていました。他にも美味しそうなベーカリーはありましたが、ここは値段がお手頃
お店の人の1番のお勧めというDONUT MUFFINを買って食べてみましたが、見た目ほど甘くなく、触感もふわふわでとても美味しかったです。

他のも買おうかなと思いましたが、サンフランシスコ市内に店舗があるだろうと高を括っていると、残念ながら、サンフランシスコから車で1時間ほど北にいったところでHealdburgでしか店舗を構えてないことが後から分かり、やっぱり買っておけばよかった少し後悔をしました。(木曜日にまたリベンジしようかな)

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DOWNTOWN BAKERY & CREAMERY(ベーカリー)

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DONUT MUFFINが一番のお勧めらしいです

 <SIGHTGLASS COFFEE>

こちらは、市内に何店舗かを構えるSIGHTGLASS COFFEEのブース。屋台なのに、一杯一杯その場で入れてくれるのが素晴らしいです。どうやら、いわゆるサードウェーブコーヒーのサンフランシスコにおける代表格の一つのようです。

パプアニューギニアのシングルオリジンのドリップコーヒーをいただきましたが、ぐっと重めなのに後味すっきりで非常に美味しかったです。今度は店舗にも行ってみようと思います。

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SIGHTGLASSのコーヒースタンド

 

 

<名前を忘れたアジアンフードスタンド>
木の幹のマークが目印です。昨晩に続いてなぜか韓国料理に惹かれてしまいました。サンフランシスコはアジア人の人口が多く、韓国料理に限らず、レベルの高いアジア料理のレストランが多いようです。複数の言語で書かれている案内などには必ずといって良いほど中国語が含まれています。
本当はキンパが食べたかったのですが、直前で売り切れてしまったので、キンパバーガーを食べました。

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フードスタンド

 

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KIMBAP BURGER

何時間でもいれそうだなと思いながらも、ユニオンスクエア方面にまた路面バスで移動します。
 
ユニクロ in USA
 アメリカにきて初めてユニクロの実店舗にきました。ユニオンスクエアから少し南に行ったところにあります。結構にぎわっていました。
アニメTとかが結構前面に押し出されていて、おもしろかったです。商品の取り揃えとしては日本のお店と大差ないかなという感じでした。気づかなかっただけかもしれませんが、アメリカ限定みたいのがもっとあるのかなと思っていたので、そこは少し残念でした。
 

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アメリカに来て初のユニクロ

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アニメTが結構前面に押し出されていました。日本の文化ですからね。

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虹の階段。さすがサンフランシスコ

 
ユニオンスクエア近くのバブルティー
少し歩き疲れて、ユニオンスクエアで休みます。
結構怪しげ人たちも多く、昼間はいいかもしれませんが、夜は注意が必要そうな雰囲気です。まあここに限らずでしょうが。

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ユニオンスクエア

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ティファニーが見えます

 

バス停に向かってユニオンスクエアを少し北に歩くと、何か人だかりが見えます。

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BOBA GUYS

バブルティー(タピオカ)のお店でした。バブルティーのお店に並ぶなんて珍しいですね。少し調べてみると、オーガニックの茶葉を使っていたり、抹茶をふんだんに使ったメニューがあったりと、確かに個性的です。もう死語なのかもしれませんが、インスタ映えしそうなお店でもあります。

列の進みが思ってたより遅く、途中で断念しましたが、滞在中に再度調整する予定です。いったんホテル方面に戻ります。

 
 
ベトナム料理レストランでディナー
 2日目の締めは、ホテルからバスで10分ほどのベトナム料理のレストランでフォーをいただくことに。なぜかアジア料理ばっかりを食べ続けています。
 

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ベトナム料理のレストラン

 

ベジタブルフォーとクラブペーストのヌードルスープを注文しましたがどちらも美味でした。フォーはスープが少し甘いかなと気になりましたが、米粉の麺との相性も良く、今まで食べた中でもかなり上位に食い込む美味しさでした。

 

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ベジタブルフォーとクラブペーストのヌードルスープ
満腹感に浸りながらホテルに戻り、また明日からの散策に期待を胸を膨らませんて、すぐに寝ました。。。
 
以上、Day2でした。
 

Marriott Fisherman's Wharf にチェックイン:サンフランシスコ旅行Day1-1

着きましたサンフランシスコ。
霧の町と呼ばれるだけあって、さっそく山の方に霧がかかっています。

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5月も末ですが、気温も20度弱と結構肌寒いです。とは言え、やはりカリフォルニアの気候は素晴らしいです。これから1週間をかけてサンフランシスコと近郊を旅していきます。

 

空港からサンフランシスコシスコ市内まで

空港からは市内までは、ウーバーを利用しました。
本当に便利で、空港内からウーバーアプリで配車を依頼すると、どの階の何番出口で待ってくださいといった、かなり具体的な指示がもらえるので、ドライバーを探し回るということもありません。(Level2 Door10といった指示がでます)

午後5時くらいで市内が少し混んでいたこともあり、宿泊先のフィッシャーマンズワーフ近くのマリオットホテルまで約40ドル程でした。寡黙でしたが、安全運転でよいドライバーの方でした。

ちなみに電車だとサンフランシスコの中心部まで1人10ドル近くでいけるようです。
今回は、電車の駅から私が宿泊するホテルまでが結構離れていたので止めました。

 

 

宿泊ホテル

今回は、Marriott Fisherman's Wharfに宿泊します。
サンフランシスコはアメリカの中でもホテル料金が高いので、これまで貯めてきたマリオットポイントを一気に利用することにしました。アメリカのマリオットはピンキリで、日本よりかなり安く泊まれるところも多いですが、サンフランシスコは例外の一つです。 但し、マリオットのいいところは、ホテルのカテゴリーと宿泊必要ポイント数が決まっているので、繁忙期でホテル料金が高くなったとしても必要ポイント数が併せてあがるということはありません。(ある意味ポイントの価値が高まります)

 

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ホテル外観

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ホテル中庭

 

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ホテルの外観は結構くたびれた感がありますが、内部はリノベーションされており、非常にキレイです。

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標準的な部屋です

ちなみに、ステータス会員 の特典でウェルカムドリンクとお水が頂けました。ありがとうございます!

 

 

初日のディナー
ホテルについた時点で既に18:00を過ぎていたので、少し休憩したらディナーに出かけました。ホテルの近くに美味しそうなSURISANという韓国料理とアメリカンのフィージョンレストランがあったので、そこにしました。

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外観

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レストラン入口

 

お店に入ってから気づきましたが、どうも朝食やランチがメインのお店のようで、ディナーのメニューはそこまで多くなかったです。お粥みたいな料理がおいしそうで目当てにしていましたが、残念なことには夜は提供していないようです。

 

気を取り直して、Belly Pot Dinner と名前を忘れましたがビーフと野菜のスープ春雨?のような料理を注文しました。

 

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名前を忘れたスープ料理

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Belly Pot Dinner

 

アメリカ料理側の影響か、若干味は濃いめでしたが、かなり美味しかったです。
ただお値段もなかなかですが。。。

 

サンフランシスコはグルメな街だと聞いているので、また明日からが楽しみです!

 

以上、DAY1でした。

 
 
 
 
 
 

ユナイテッド航空のラウンジに潜入:サンフランシスコ旅行Day1

今日から少し休みをいただいて旅行に行きます。今回はサンフランシスコに行くことにしました。

 

ロードトリップも少し考えましたが、今回は、昨年10月にステータスマッチチャレンジでプラチナステータスを取得したユナイテッド航空にお世話になります。

ステータスを取得後、今まで一回も利用しておらず、完全に宝の持ち腐れでしたが、今回ついに日の目を浴びることに。

授かった恩恵を少し紹介します。

 

恩恵1:ファーストレーン

旅行を計画してから気づいたのですが、早いところだと既に学校が休みになっていて、空港が結構混んでいます。プラチナステータスだと、ファーストレーンが利用することができ、30分以上の列を横目にサッとセキュリティを通過できました。

 

恩恵2:ユナイテッドクラブ(ラウンジ)

同乗者も含めて、ユナイテッド航空のラウンジが利用できます。

どうせ国内線のラウンジだからしょぼいからなと思っていたら、結構いいです。

食べ物もおいしく、有料ですが、バーでお酒も飲めます。ダイエット中なので、お酒は我慢しました。。。

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ラウンジ内部

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ちょっとした食べ物

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ラウンジ内部#2

 

ユナイテッドは職場のアメリカ人にあんまり人気がないですが、私は結構好きです。サンフランシスコ空港で利用したポラリスラウンジなんかもすごい豪華でした。

 

恩恵3:優先搭乗

こちらも、混んでいるときにはありがたいです。
今回は手荷物がなかったのでいずれにせよ問題なかったのですが、オーバーヘッドコンパートメントに入れたいものがあるときは、結構壮絶な取り合いになったりします。

 

あと、無償アップグレードもあり得ますが、今回は残念ながら外れてしましました。ともあれ、おかげさまで幸先の良いスタートになりました!

カリフォルニアは久しぶり。楽しみです。

 

 

 

 

 

アマゾンロッカーが日本にも欲しい

日本ではまだ展開されていないようですが、私は本当に便利だなと感じています。

 

全米でどれだけ展開されているか分かりませんが、メジャーな都市では結構浸透しているのではないかなと思います。

 

コンビニやスーパーや、雑貨屋などにおもむろに設置されています。見た目は日本のコインロッカーそのものです。

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注文時に配送先として指定できるのはもちろん、返品したいなという時も、アプリで好きなロッカーを選択して、画面指示に従いロッカーに入れるだけで、無料で持っていってくれます。

 

最初はどんなもんかなーと思ってみましたが、実際に使ってみると、本当に簡単でした。

 

待機画面

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画面を押すと、メールで送られてくる暗証番号を入れるように指示されます。

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正しく入力すると、指定のロッカーが開きます。

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返送したい荷物を入れたら完了です。

うーん、便利です。

 

 

旅行先で急に何か欲しくなった時とかも、ロッカーを指定すれば、ホテル等に頼ることなく受け取ることができ、用途は様々です!

 

 

日本だとコンビニがこれに近い役割を果たしているのですかね。

でも、人が介在する必要性もないので、ロッカーで十分じゃないかなと思います。店員さんの負担も減るでしょうし。

 

再配達が一時問題になっていましたが、ロッカーがあれば、少しはそういった問題も減るのではないでしょうか。

 

ちなみに、アメリカでは再配達というのがあまり発生しません。

理由は単純で、アマゾンで注文した場合、留守でも軒先に置いていかれる為です。

アメリカで大丈夫なの?って最初は思いましたが、少なくとも私の周りでは、荷物が持っていかれたという話は聞いたことがありません。

 

 

少し脱線しましたが、以上、アマゾンロッカーを使った感想でした!

チナ温泉(Chena Hot Spring)に滞在

 

 

私も、アラスカのフェアバンクスに行くことを考えるまで知りませんでしたが、フェアバンクスの東に位置するチナには温泉施設があります。

 

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チナ温泉の位置

 

海外の温泉は、マチュピチュで一度入りましたが、正直微妙・・・という感じで最初はあまり興味がわきませんでしたが、オーロラも見やすく、犬ぞり体験とうもできるということで宿泊してみることにしました。

 

フェアバンクス市内からの行き方

行き方と書きましたが、基本は車で行く以外方法はありません。
それを自分でレンタカーを運転するのか、宿等のシャトルをお願いするかの違いです。ちなみにシャトルは結構高くて一人当たり100ドル以上します。

私は、市内周辺ではレンタカーを運転して移動しましたが、極寒の道で運転をした経験がないこと、また、途中の道では携帯が通じなくなる区間があるということで、シャトルをお願いしました。

終始道は舗装されていますし、悪天候でなければ、レンタカーで運転いっても問題なさそうと感じました。実際に車で来ている人がかなり多かったです。

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道中の景色



温泉施設内の様子

 

いわゆるロッジという感じで、特筆すべき点はありません。

周囲には何もないため、温泉に入る以外は、散策したり、宿泊施設が企画しているアクティビティに参加するのが主な過ごし方になります。

 

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施設内の散策道

 

温泉は想像以上のクオリティでした。

宿泊者は無料で温泉に入ることができます。海外の温泉ということで、水着を着用して入ります。

行く前に考えていたのが、温泉はあったかくてもどうやってそこまでいくのか、そして温泉から出るのか・・・。
冬季はマイナス30度なので、屋外と屋内が温泉でつながっているなど、きっと何かしらの工夫があるに違いないと期待していましたが、残念ながらプール・ジャグジーのある屋内施設と、温泉までは、10メートルほどの屋外通路を歩かなければならず、ちょっと勇気がいります。

 

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温泉の外観


先日のいってQでもありましたが、マイナス30度の中で濡れた髪の毛を放置していると、本当に凍ります。髪の毛は濡らさずに温泉に入ることをお勧めしますが、なかなかできない経験でもあるので一度試してみるのもよいかもしれません。

 

 

オーロラツアーに参加

 

施設内には滑走路があり、そこからでもオーロラを鑑賞すうことができますが、少しでも確立を上げるために、近くの山頂でオーロラをみるツアーに参加しました。

こんなキャタピラー車にのって、30分ほど山を登ります。

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キャタピラー


山頂には温かいゲルが設置されておりますので、オーロラが出てくるまではここで待機することができます。カップラーメンや、ホットココアなども振舞われ、普段より数倍のありがたみを感じます!

 

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ゲルの内部

 

星空も綺麗に見えました。
天気は良好で後はオーロラの出現を待つのみです。

 

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星空も綺麗

 

そして待つこと30分。
周りが騒ぎ始めます・・・。

もしや出たか!と思い、いそいそと外にでます。

 

人生初のオーロラにご対面です。みんなオォーっと声を上げていました。
(ちなみに、オーロラ薄い時でもカメラで撮影すると思ったより明瞭に映ります)

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遂に出ました

ゲルとの一枚もパシャリ。
ちなみに奥の小さな小屋はお手洗いです。トイレに行きたくなっても大丈夫です(笑)

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ゲルとオーロラ


宿に帰るには、また揃ってキャタピラーで帰る必要があるので、約3時間がこのツアーでオーロラ鑑賞に与えられた時間です。高い確率で見えるそうですが、こればかりは運なので、見えないと残念ではありますが、極寒の雪山で夜を過ごすということ自体も面白い経験と言えそうです。(私はオーロラを見ることができたので、こんなことを言えるのかもしれませんが)

 

 

 

 

(フェアバンクス近郊でのオーロラ鑑賞はこちら)

 

tsurezurenarumamanie.hatenablog.com

 

 

チナ温泉の総評

極寒の地での温泉体験とオーロラ鑑賞を含む充実のアクティビティで、一度は行ってみるとよいと思います。
但し、宿代が割と高めではあるので、2度目はどうしようか迷うところではあります。